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また始まった

暮れない夕暮れの中途半端な

でも美しい世界

嫌いだよ

小さな声で

つぶやいた

また閉じたまま

紅 くちびるの 中途半端な

でも 美しい言葉たち

きらきらと

小さくはじけ

抱きしめた

溢れすぎて君に見えないように

君の影が揺れる

私の後ろ側で

知らない風景として時を刻む

また何かあって

熟れた実 ゆっくり落ちゆく 止められないよ

諦めて笑った

嫌いだよ

大きな声で

誤魔化した

溢れすぎて君が気づかぬように

君の細いその目は

いつだってまっすぐ みつめてる

漆黒の鏡に映る

笑ってふざけておどけて

真剣な眼差しにきゅんとする

眠る顔愛しくてずっと

見つめていた 見つめていたい

…でももうやだ。

大好きだよ

大きな声で

叫びたい

溢れすぎてきっと見つかってしまった

君のその手触れる

私の眠る肩に

まるで一瞬でも一緒の時を刻む

君のその優しさ

もういらない もうやめて

負けるくらいならいっそ

粉々に砕く

もう元に戻らぬよう

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