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君の声が聞こえない
もう どこへ行っても
蒸し暑い午後の中 また
君を思い出す

あの日僕は君から逃げて
それからずっとそのままで
背中押す風の音も
今では感じられない

”もう一度君の声を…”
そんな願いかけたとしても
夢の中でさえ
僕は耳を塞いでしまうだろう

君に映る僕の姿は
きっと影の中で揺らめいている
もう少しで消えちゃうから
消える前に
消える前に…

僕は声が消えてゆく
そう 君に会ったら
蒸し暑い風の中 また
声が消えてゆく

もう一度会えたなら
痛い胸のつかえを君に
吐き出せるのかな
僕は口を塞いでしまうだろう

僕に映る君の姿は
やっと影の中で消えかけたのに
あぁ どうしてまた心に

数えきれない
君の記憶が溢れてく

君に映る僕の姿は
きっと消えてしまっているんだろう
暑い風が流れていても
身体中が
凍えている…
僕に映る君の姿は
あとどれくらい残ってるんだろう
完全に前がみえない

届かなかった
白い空に書いた想い

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