キンモクセイ

空はあたたかく 絶えずまっすぐ進む

空の青い色を風が作って

“キンモクセイの香りがその風を奏でる”

淡い~甘い~音色が聞こえる

どこまで走ってもこの音色はずっと傍にいる

今でも切ない心の中 君は見えない

この音色どうかどこへも行かないで

君のように離れていかないで

この音色に抱かれながら

眠りにつかせて そっと

太陽輝く 絶えずゆっくり進む

僕の歩幅 今も狭いままで

“キンモクセイの香りがその風を奏でる”

まるで~空から~音色が聞こえる

今はまだ壊れない記憶を眺める事しか出来ない

君が近くに居たときと同じように

この音色どうかどこへも行かないで

置いていかないで僕のことを

臆病で弱い僕が君を忘れる日まで

この音色はこの季節が過ぎ行けば

僕の傍から消えてしまうだろう

せめて葉の散るセピア風景

白に染まるまで ずっと

僕が晴れる朝まで ずっと

キンモクセイの香りがその風を奏でる

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